【ワザ7】フレンド申請を受け取らないようにする
Nintendo Switchには、よく一緒に同じゲームで遊ぶ相手を「フレンド」として登録できます。
これは、自分から相手にフレンド申請をしたり、相手からフレンド申請を受けることで登録が可能となっています。
しかし、1回オンラインでマッチングしただけの相手とフレンド登録するのに抵抗がある場合は、フレンド申請を受け取らないように設定しておきましょう。
設定方法は「マイページ」の「ユーザー設定」を開き、「フレンド機能の設定」から「フレンド申請を受け取る」を「OFF(オフ)」にするだけでOKです。
ただし、この機能をオフにしたままでは直接フレンドコードを教えて登録する場合も弾かれてしまうので、その場合は一時的に設定をオンに戻すか、相手からフレンドコードを教えてもらって自分からフレンド申請をしましょう。
「フレンド申請を受け取る」をオフにする手順


【ワザ8】Nintendo Switchのプレイ記録を非公開にする
Nintendo Switchには、これまで遊んだゲームのプレイ時間などの「プレイ記録」が保存されています。
これは、デフォルトのままではオンライン上で誰でも見ることができてしまいます。
もし、自分のプレイ記録を他人に見られたくないなら、非公開にするか公開する相手を制限しておきましょう。
プレイ記録の公開は、「すべてのユーザー」「フレンドまで」「お気に入りフレンドまで」「非公開」の4段階が選べます。
たとえば、オフラインで友だちに公開したい場合は「お気に入りフレンドまで」に設定するなど、公開範囲を自分で変更しておけばいいでしょう。
プレイ記録の公開範囲を変更する手順


【ワザ9】Nintendo Switch ONLINEの年表の隠しネタをチェック!
Nintendo SwitchのHOME画面にあるメニューから入れる「Nintendo Switch ONLINE」には、配信タイトルの発売を年表にした「配信タイトルアーカイブス」というコンテンツがあるのをご存じでしょうか?
この年表では、配信タイトルの発売日が記載されているのですが、それが自分の誕生日の場合には、ケーキアイコンが出現するようになっています。
さらに、そのタイトルが発売されたときには自分が何歳だったかも表示してくれるのです。
その年表を見ながら「あ〜、このゲームが発売されたときは自分が小学生だったのか!」といった驚きや発見があるので、ぜひ確認してみてください。
任天堂のちょっとしたお遊びですが、こうした細かい隠しネタを見つけるとうれしくなりますよね!
Nintendo Switch ONLINEの年表を開く手順



【ワザ10】Nintendo Switchからスクリーンショットを直接SNSに投稿する
Nintendo Switchでは、ゲーム中の決定的な瞬間やレアアイテムをゲットした瞬間を、スクリーンショット(以下スクショ)で保存できます。
せっかくの名場面なら、ぜひともSNSに投稿して共有したくなりますよね。
そのようなときのために「SNSへの投稿設定」で、Nintendo SwitchをTwitterやFacebookと連携をさせておくといいでしょう。TwitterやFacebookのアカウントを持っていれば、パソコンやスマホの操作をしなくても連携させることが可能です。
連携したあとは、スクショの「投稿や編集」のメニューにある「投稿」から連携したSNSへと投稿ができるようになります。ぜひ自慢の1枚を投稿してみんなと共有してみましょう。
Nintendo SwitchとSNSを連携する手順


【ワザ11】ボタンの割り当てを変えて、片手だけで操作できるようにする
Nintendo SwitchのTVモードを使ってアドベンチャーゲームやRPGをプレイしているとき、両手にコントローラーを持つのが面倒だと思うことがありませんか?
そのようなときは、「コントローラーとセンサー」の「ボタンの割り当てを変える」という機能を試してみましょう。
ゲームによってはすべてのボタンを使わない場合がありますので、使用しないボタンにほかのボタンを割り当てればコントローラーひとつで操作できるようになります。
たとえば『あつまれ どうぶつの森』であれば、「ZRボタン」を「Bボタン」に変更、「Rスティック」を「Lスティック」に変更すれば、右手だけで操作できるようになります。
また、この「割り当て」は5種類まで保存できるので、各ゲームごとに登録しておけば、呼び出すだけで毎回設定しなくて済むようになるのが便利です。
ボタンの割り当てを変更する手順


【ワザ12】ソフトをグループ分けすると、目的のゲームが探しやすくなる
Nintendo SwitchのHOME画面では、登録しているソフトが13本以上になると「すべてのソフト」というアイコンが表示されます。
この「すべてのソフト」を選択すると、Nintendo Switchにインストールされているソフトを一覧で確認できますが、多くインストールしている人は、目的のソフトを探すのがけっこう大変ですよね。
そこで活用したいのが「グループ」機能です。たとえば、ゲームのジャンルごとに「ロールプレイング」「格闘ゲーム」「シューティングゲーム」などと分けしてゲームを登録しておけば、目的のゲームをすぐに探せるようになります。
グループ分けをする方法は、「すべてのソフト」が表示されている画面で「Lボタン」を押すだけでいいので、自分が分かりやすいグループを作ってソフトを分類しておきましょう。
インストールされているソフトをグループ分けする手順




【ワザ13】HOME画面で瞬時に「すべてのソフト」にカーソルを合わせる
【ワザ12】で紹介したグループ分けは便利ですが、たとえば「シューティングゲーム」のグループを表示しているときに、“やっぱりロールプレイングゲームをやろう”と思うときもあるでしょう。
その場合は、一度「すべてのソフト」画面に戻って別のグループを選択する必要がありますが、「すべてのソフト」はリストのいちばん右にあるため、そこにカーソルを持っていくのは意外と面倒ですよね。
そのようなときは、グループを表示している画面でいちばん左にカーソルがあるときに「左ボタン」を押してみましょう。すると、いちばん右にあった「すべてのソフト」にカーソルが瞬時に合わせられます。
グループを作れば作るほど、このワザを使うことが多くなりますのでぜひ覚えておいてください。
瞬時に「すべてのソフト」にカーソルを合わせる手順

【ワザ14】ソフトのダウンロード時間を短縮させる裏ワザ
Nintendo Switchでは、ソフトをオンラインでダウンロード購入できます。「My Nintendo Store」で購入したいソフトをカートに入れ、レジで決済するだけなのでゲームショップで購入するよりも楽チンですよね。
もちろん、決済後にソフトをダウンロードすることになりますが、ネットの環境やソフトのファイルサイズによっては、ダウンロードするのにかなり時間がかかる場合があります。
そのようなときは、ダウンロード時間を短縮できる裏ワザを使ってみましょう。実はNintendo Switchを「スリープ」にしてダウンロードすると、時間を10〜15%ほど短縮できるんです。
そこで今回筆者は、「あくありうむ 体験版」というソフトを実際にダウンロードしてみましたが、スリープなしでは4分47秒だったのに対し、スリープありなら4分21秒と、26秒ほど時間を短縮できました。
●スリープなし:4分47秒
●スリープあり:4分21秒
ゲームをプレイしながらダウンロードが終わるのを待つのもいいですが、買ったばかりのソフトをすぐに遊びたいなら、スリープにして待つ方がすぐにソフトが手に入りますよ。
