ダイハツは令和5年6月23日に、『トール』やトヨタ『ルーミー』などの令和2年8月27日~令和3年2月26日に制作された55,481台で、前部霧灯(フロントLEDフォグランプ)に不具合があると公表し、令和5年6月23日よりリコールを開始します。

ダイハツはリコール対象車の状況について、「前部霧灯(フロントLEDフォグランプ)において、工程の管理が不適切なため、LEDチップへのはんだの塗布量が少ないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、はんだが剥がれて、前部霧灯が暗くなり、最悪の場合、点灯しなくなるおそれがある。」といった不具合があると説明。

改善措置の内容は、「全車両、フロントフォグランプのLEDソケットを良品と交換する。」としています。

所有している車がリコール対象車に含まれているか調べたい場合、以下のメーカー公式サイトで確認することができます。確認する際には、車台番号の入力が必要です。

■トヨタ – 該当するリコール等の内容と実施状況の検索

トヨタの車台番号検索ページへ(外部サイト)

■スバル – リコール等情報検索

スバルの車台番号検索ページへ(外部サイト)

■ダイハツ – リコール等情報対象車両検索

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

【関連記事】
【新車情報カレンダー 2021~2022年】新型車デビュー・フルモデルチェンジ予想&リーク&スクープ
運転免許証で学科試験の点数がバレる?意外と知らない免許証の見方
今一番危険な車両盗難手口・CANインベーダーとは?仕組みと対策方法
SNSで話題になった”渋滞吸収車”とは?迷惑運転かと思いきや「上級者だ」と絶賛
トヨタ 次期型ノア&ヴォクシーに関する最新リーク情報すべて