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SOSとメーデーの違い
まとめ

SOSとメーデーの違い

「メーデー」とはどんな意味?記念日?それとも助けを求めるSOS的なもの?
(画像=『FUNDO』より引用)

SOSとメーデー、この2つの信号の違いは、無線通信か無線電話信号かの違いです。
SOSはモールス信号なので言葉にして「エス・オー・エス!」と呼びかけることはありません。
そして全世界的な海上遭難・安全システム「GMDSS」が完全導入された1992年2月で、SOSはその役割を終えたことから今は使われることはありません。

モールス信号を使って救助要請をするとき、Sは・・・『ト・ト・ト』、Oは---『ツー・ツー・ツー』という、打電しやすく聞き取りやすい符号をあわせて遭難信号の合図としたのがSOSです。
つまり、なにかしら深い意味合いを込めている訳では無いのです。

SOSには「Save Our Souls(我々の船を救え)」「Save Our Ship(我々の生命を救え)」「Suspend Other Services(他の仕事は中止せよ)」などの言葉を由来とされることがありますが、都市伝説のような存在だったのです。

まとめ

SOSとメーデー、違いがはっきりとしていますが、私たちの暮らしの中で使うには、そんなに明確な区切りはないような気もします。
むしろ「メーデー」というより、SOSと言う事のほうが多いですよね。

モールス信号のSOS自体は今ではは使われなくなったかもしれませんが、今でも災害現場や遭難してしまったときなど、SOSの文字を書いて助けを呼ぶなんてことも。
言葉が届かなくても目視すれば状況ががわかる「SOS」は、命を救う大切な符号です。

提供元・FUNDO

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