ロイス・オペンダ 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、ライプツィヒに所属するベルギー代表FWロイス・オペンダ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 母国のクラブ・ブルッヘでプロキャリアをスタートさせたオペンダはランスでのブレイクを経て、今夏にライプツィヒへステップアップ。スピードや高い決定力を武器に今季はここまでブンデスリーガ14試合に出場して10ゴールを記録している。

 そんなオペンダに対して、イングランド代表MFジェイドン・サンチョとフランス代表FWアントニー・マルシャルが退団濃厚なユナイテッドがその後釜として関心を示しているという。ユナイテッドが11月28日スカウトを派遣したマンチェスター・シティ戦で同選手は2得点を決めている。

 ただ、ベルギー代表FWにはブラジル代表FWリシャルリソンが適応に苦しんでいるトッテナム・ホットスパーも視線を注いでいるとのこと。同選手の価値は7500万ポンド(約137億7000万円)まで跳ね上がっているようだが、ユナイテッドは獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。