ショートカットキーでチャットの返信を引用する方法

上記の方法では、引用に手間がかかってしまいますが「Shift + >」のショートカットキーを使用することで、すぐに引用機能を使用できます。

メッセージを入力する画面を一度クリックしてから、ショートカットキーを使用する必要があることに注意しておきましょう。

MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際の注意点

MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際には、いくつか知っておきたい注意点があります。マナーを守ってTeamsでチャットの返信をするといいですね。

注意点1.スマホの場合、引用したい内容が省略される可能性がある

MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際の1つ目の注意点は、スマホの場合、引用したい内容が省略される可能性があることです。

スマホで引用を使用すると、文字の表示制限により引用したい内容が途中で省略されてしまう場合があります。全文見れるように引用したい場合は、パソコンを使用することをおすすめします。

注意点2.間違った内容を引用しないように注意をする

MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際の2つ目の注意点は、間違った内容を引用しないように注意をすることです。

特に、部分的な引用を行う場合、意図とは異なる場所をコピーして相手に返信してしまう可能性があります。相手を混乱させる原因となるので、送る前にメッセージを読み返すことをおすすめします。

注意点3.メッセージを取り消しした場合は、引用で補足訂正をすると丁寧

MicrosoftTeamsでチャットの返信を引用する際の3つ目の注意点は、メッセージを取り消しした場合は、引用で補足訂正をすると丁寧なことです。

Teamsではメッセージを削除する機能がありますが、安易にメッセージを削除してしまうと相手は「何を取り消したのか」不安になってしまいます。

可能であれば、「日付が間違っていたので一度削除しました。正しい日付はこちらです」などと相手を気遣ったメッセージを送りましょう。ビジネスシーンではメッセージの削除はトラブルの原因となってしまう可能性があるので、安易に削除しないことをおすすめします。

MicrosoftTeamsの引用を使用して、わかりやすい返信をしよう


本記事のまとめ



  • パソコン・スマホともに「返信」ボタンで、全文の引用ができる

  • パソコンのみ部分的に引用することができる

  • 間違った内容を引用しないように送信前にメッセージを読み返すことが大切



本記事では、MicrosoftTeamsの引用方法をパソコンとスマホに分けて詳しくご紹介しました。

全文を引用する際は、「返信」ボタンを使って引用を行います。また、パソコンからのみ使用できる部分引用のやり方は少し複雑なので、一度試してみることをおすすめします。

本記事を参考に、MicrosoftTeamsの引用機能を使用してみてはいかがでしょうか。