ウーゴ・ロリス 写真:Getty Images

 ニューカッスル・ユナイテッドが、トッテナム・ホットスパーに所属する元フランス代表GKウーゴ・ロリス(36)の獲得に興味を示しているようだ。

 フランス代表として歴代最多キャップを誇るロリスは、2012年夏にオリンピック・リヨンからトッテナム・ホットスパーに加入。長年守護神として活躍してきたが、今季はイタリア代表GKグリエルモ・ビカーリオの加入もあり、公式戦未出場が続いている。

 そんなロリスに対して、イングランド代表GKニック・ホープが長期離脱したニューカッスルが目を光らせているよいう。エディ・ハウ監督はスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカを信頼しているものの、ニューカッスルはGK強化を模索しているようだ。

 また、ロリスに関してトッテナムは今季から率いているアンジェ・ポステコグルー監督の構想に入っていないことから、来夏まで契約を残しているものの、1月の売却を望んでいる模様。ニューカッスルは今季終了までのレンタルを希望する可能性が高いが、トッテナムにとっては有利に働く可能性もあるようだ。