■秘密基地に憧れて山を買うという選択

●NOBさん(Instagram/nobwoodsman)

秘密基地に憧れてプライベート野営地を入手。|キャンプmy style
(画像=タープは「Bushcraft Spain」のオイルスキンタープを使用。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

プライベート野営地を持つという、キャンパーなら誰もが憧れる夢を3年前に叶えたNOBさん。那須高原にある山林の一画を友人とともに購入し、毎週のようにキャンプを楽しんでいる。

「キャンプを始めて2年目の頃、キャンプブームでキャンプ場が混み始めて。予約や時間制限に縛られない自由な場所を求めて、友人とともに山林を探し始めました」

理想の場所を探していたNOBさん。たまたま条件に合う場所が値下げをしていたことで導かれるように購入した。最初の2年は草刈りなど整地が大変だったが、今では友人を家に呼ぶような感覚でキャンプに誘えるようになったのが嬉しいと語る。

秘密基地に憧れてプライベート野営地を入手。|キャンプmy style
(画像=ポーランドの職人が作った「medivalcraft」の鉄鍋。、『男の隠れ家デジタル』より引用)
秘密基地に憧れてプライベート野営地を入手。|キャンプmy style
(画像=木の枝に鶏を突き刺し炭火で焼き上げたワイルドなキャンプ飯。、『男の隠れ家デジタル』より引用)

バックパック一つでキャンプインし、足りない物は現地で作って楽しむ。ランタンなどを吊るすスタンドもブッシュクラフトで作る。

プライベート野営地なので、作った物をそのまま置いておけるのが便利だという。ギアは主に海外通販で購入。雑貨屋やアンティークショップで買うこともある。

「ギアはフィーリングで選びます。長く使えて経年変化を楽しめるもの。レトロな雰囲気が好きなので、使い勝手は二の次です(笑)」

■MY FAVE

●パキスタン製のヴィンテージラグ

秘密基地に憧れてプライベート野営地を入手。|キャンプmy style
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

ボハラ柄の手織りラグ。赤の差し色がサイトに独特な雰囲気を醸し出してくれる。

●インド製のアイアン手燭

秘密基地に憧れてプライベート野営地を入手。|キャンプmy style
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

インドの職人が手がけた一品。シンプルかつモダンなデザインでレイアウトのアクセントに。

●Bushcraft Essentialsの焚き火台

軽量で持ち運びに便利。さくっと焚き火したいときや雨天時に大活躍。アルコールストーブをセットすれば調理台としても。

提供元・男の隠れ家デジタル

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