マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョが、ボルシア・ドルトムントへの復帰に前向きなようだ。
マンチェスター・シティ下部組織出身で2017年に加わったボルシア・ドルトムントでブレイクしたサンチョは、2021年夏にユナイテッドへ完全移籍。今季もここまでプレミアリーグ3試合に出場していたが、エリック・テン・ハグ監督と衝突したことから現在はトップチームから外れている。
そんなサンチョに関して、ドイツ人記者のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、ブレイクを果たしたドルトムント復帰に前向きだという。ただ、財政的な面やクラブ全員がこの決断を支持しているのかなど、多くの問題点を解決しないといけないようだ。
なお、現時点でサンチョとドルトムントには直接の接触はないとのこと同選手と入れ替わりでドルトムント入りしたオランダ代表FWドニエル・マレンとのトレード案も浮上しているなかで、どのような結末が待っているのだろうか。