20代から50代の働く男女500名を対象に「忘年会とお金」に関してauじぶん銀行株式会社が行ったアンケート調査。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから初となる忘年会シーズンが近づいてきたことを受けて行った、2023年の忘年会の参加予定や平均費用、忘年会で大変なことについて調査結果を見ていきましょう。
調査概要
・調査テーマ：働く男女の忘年会とお金に関する調査
・調査方法 ：ウェブアンケート調査
・調査対象者：20代～50 代の働く男女500 名
・調査実施日：2023年10月20日（金）～2023年10月23日（月）
・調査主体 ：auじぶん銀行株式会社
2023年の忘年会事情
まずは、2022年と2023年の忘年会事情についてのアンケート結果を見ていきましょう。
2022年は忘年会をした？どんな忘年会に参加した？
まず、昨年2022年は忘年会に参加したか聞いたところ、「参加した（27.8%）」人は3割未満に留まりました。
「参加しなかった（28.6%）」人もほぼ同数で、そもそも「忘年会が開催されなかった（43.6%）」が4割以上でした。
昨年忘年会に参加した人に、具体的に何の忘年会だったか質問したところ、7割以上が「職場の忘年会（74.1%）」で、次いで「友人・知人との忘年会（55.4%）」という結果になりました。
2023年の忘年会予定
続いて、今年2023年の予定について調査しました。
今年、忘年会に参加予定の人は46.0%で、昨年の参加者27.8%と比べると18.2%アップしています。
コロナが明け、飲み会へ積極的に参加する人が多くなっていることがうかがえます。
具体的に何の忘年会に参加する予定か聞いたところ、最も多かったのは7割近くの人が回答した「職場の忘年会（66.1%）」でした。
次いで「友人・知人との忘年会（57.4%）」「家族や親戚との忘年会（15.7%）」という結果になりました。