世界的ハイブランドとのコラボなどで注目される水墨画家 土屋秋恆氏が、2年ぶりとなる東京での個展「脳内之万象 -ノウナイノバンショウ- 展」を開催。
12月13日(水)~12月23日(土)の期間、渋谷区神宮前にあるAFRODE CLINIC(アフロードクリニック)にて、約30点のコンテンポラリー水墨画による作品群を展示する。コロナ禍を経て生まれた、土屋氏の意欲作に注目だ。
土屋秋恆氏の意欲作をアフロードクリニックで展示
展示会場となるアフロードクリニックは、米国式の医療的見識を幅広く取り入れ、食事・運動・美容・アートなどのさまざまな“選択肢”を提供する、新たな形のウェルビーイングを創造している医療機関だ。
今回の展示は、関係性が薄いと考えられていた医療とアートがつながり、より豊かな精神性を育む空間を目指す同会場で行われる。
水墨画の師範でもある土屋氏が古典的な技法を用いながら、Mixed Media、シルクスクリーン、スプレーなどの加工を重ね、脳という予測不可能なハードウエアを包む頭蓋骨、脳と自然のサイクル、宇宙の循環に思いを巡らせた意欲作を発表する。
脳神経外科医とのトークセッションを開催
さらに、12月13日(水)には会場となるアフロードクリニックにてレセプションパーティーを開催。
アフロードクリニックの代表医師であり、脳神経外科医の道下将太郎医師と土屋氏のトークセッションを行う。
水墨画家 土屋秋恆(つちやしゅうこう)氏
水墨画家、南北墨画会師範、ステインアーティストである土屋秋恆氏は18歳で水墨画を始め、2年という異例の早さで師範となる。古典的技法への高い評価もさることながら、マーカーや蛍光アクリルなど現代的な画材を古典技法と合わせて描く、その独自のスタイルも絶大な支持を集めている。
「Christian Dior(クリスチャン ディオール)」や「Ferrari(フェラーリ)」、「FENDI(フェンディ)」など、数々のハイブランドとのコラボレーションやライブパフォーマンスを展開するなど、幅広いアーティスト活動を行っている。
自然や宇宙のサイクルと、人間の関係性について想いを巡らせた作品群を体感しに行こう。
脳内之万象 -ノウナイノバンショウ- 展
会期:12月13日(水)~12月23日(土)入場無料
会場:アフロードクリニック
所在地:東京都渋谷区神宮前3-5-7 BASE神宮前B1
営業時間: 10:00~19:00(初日15:00~19:00、最終日10:00~17:00)
レセプションパーティー
開催日時:12月13日(水)17:00~19:00 ※予約制
トークセッション:18:00~18:30
(hachi)