アーセナルが、フラムに所属するポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に興味を興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
スポルティングCP下部組織出身のパリーニャは2016年夏にトップチーム昇格を果たすと、2022年夏にフラムへ完全移籍。ボール奪取能力の高さや高水準なパス精度を武器に今季もここまでプレミアリーグ10試合で2ゴールを記録している。
そんなパリーニャに対して、1月の移籍市場で中盤強化を画策しているアーセナルが注目しているという。ガーナ代表MFトーマス・パーティを筆頭にポルトガル人MFファビオ・ビエイラなど中盤の選手が離脱しており、枚数が足りない状況となっている。
また、アーセナルはレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディとアストン・ビラに所属するブラジル代表MFドウグラス・ルイスにも関心を示しているが、移籍実現の可能性は低い模様。なお、今夏にバイエルン・ミュンヘン移籍が最終的に破談に終わった同選手には複数のプレミアクラブが関心を示しているようだ。