ニセコ山麓から湧き出すハイエンドミネラルウォーター「YOTEI STOCK」が12月8日(金)より販売を開始した。
羊蹄山に降り注ぐ雪を静かに受け止め、ゆっくりと浸透。地中深くできれいにろ過され湧出した、美しい風景をそのまま絞り出したようなナチュラルミネラルウォーター。「超軟水」で、北海道の地質や自然が生んだ、北海道らしい澄みわたる味わいとなっている。
まろやかでやわらかな味わいの「YOTEI STOCK」発売
同商品は自家製ジンジャービア「HAKKO GINGER」を手掛ける、デリシャスフロム北海道社がつくる日本産ミネラルウォーター。
ヨーロッパやアメリカなどのミネラルウォーターは硬水が一般的だが、同商品は硬度が低い「超軟水」。まろやかな口当たりが飲みやすく、身体にもやさしいのが特徴だ。
非加熱・無殺菌で自然本来の味わい
日本のミネラルウォーターは加熱殺菌されたものが一般的だが、海外の「ナチュラルミネラルウォーター」の基準では、ミネラルなどを損なう殺菌処理を禁止しているものもある。
同商品はろ過除菌・無菌充填で、自然本来の味わいを提供。そのため厳しい検査が必要となるが、品質管理に気を配りながら製造している。
北海道の味覚との相性抜群
同商品のやわらかな口当たりの水は、素材の味を楽しむ北海道の食ともマッチ。米を炊いたり、野菜を煮込んだりという調理の過程でも、おいしさを引き立たせてくれる。
サイズは500ml。北海道で食と向き合い続けてきた、同社ならではのナチュラルミネラルウォーターだ。
「YOTEI STOCK」を世界の食シーンへ
「日本の水は世界一のクオリティ」と評されながら、高品質でデザイン性に優れている日本産ミネラルウォーターがないことに気がついた、同社代表の前田氏。ジャパンクオリティの最高品質体験を提供するため複数の企業に開発を打診したが、「水は無料があたり前の日本で、ハイエンドな商品はリスクが高い」と消極的な反応がほとんどだったという。
そこで前田氏自ら、開発を手掛けることになり、羊蹄山の麓、ニセコで素晴らしい水源との出会いがあった。そこは、北海道の開拓時に入植してきた人たちが、家族で大切に守り続けてきた場所。150年間手つかずの天然水を世界の食シーンに届けるため、工場を造り、厳正な品質検査の末に「YOTEI STOCK」が誕生した。