富士山にする? それともサーキット?
ホテル棟は、ドッグフレンドリールームとして、富士スピードウェイが見渡せる「サーキットビューツイン」に「サーキットビューGPコーナースイートキング」、そして、富士山を望める「富士山ビューデラックスコーナーツイン」の3室を用意。とくに、二面に設けられた窓から雄大な自然を望める「富士山ビューデラックスコーナーツイン」は、絶景を堪能できる特等席! 窓越しの富士山をバックに愛犬のかわいいショットを撮影できると、愛犬家に人気なのも頷けます。
また、ホテルスタッフからのおもてなしとして、愛犬の似顔絵と愛犬の名前を記したウェルカムボードが客室にセットされているのも、うれしいかぎり。この世でたったひとつの、あのコ専用のウェルカムボードは、滞在のワクワク感をアップするだけでなく、最高の旅の想い出になりそうです。
ヴィラ、ホテル棟共に、ドッグフレンドリーアメニティとして、ベッド、ケージ、ボウルとマット、トイレシート、ナノウエルクリーナ、エチケット袋、ウェットシート、マイクロファイバーなどが用意されているので、身軽に出かけられるのも魅力のひとつです。
地の美味を引き立てるのは日本茶とのペアリング
海の幸にも山の幸にも恵まれた静岡県ですが、「富士スピードウェイホテル」は、その恩恵を堪能できるレストランを2カ所展開しています。
ひとつは、地の食材を炭火で仕上げる炉端レストラン、「Robata OYAMA」。アイランドカウンターキッチンで、シェフが炭火で丁寧に火入れするのは、静岡牛や富士山御殿どりといった地元でしか出回らないレアな食材。旬の魚介類や野菜など、その旨味をストレートに味わえます。
ここでぜひトライしたいのは、1907年創業の丸七製茶のボトリングティーとのペアリング。日本茶を知り尽くす同社社長厳選のラインナップを、ワイングラスで提供。お茶本来の旨味や芳醇な香りを、季節の料理と共に味わう。新たな食体験も、旅の良き想い出になるに違いありません。
食事の間、愛犬を預かってくれるサービスがあるのも安心です。