バイエルン・ミュンヘンが、アストン・ビラに所属するフランス代表DFクレマン・ラングレ(28)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
オランダ代表DFマタイス・デ・リフトが離脱しているバイエルンは、アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋に関心を示すなど、守備強化を画策。そのなかで、バイエルンはバルセロナが保有権を所持しているラングレの獲得に興味を持っているという。
フランス代表として15キャップを誇るそのラングレは2018年夏にセビージャからバルセロナへ加わると、昨季はトッテナム・ホットスパーへレンタル移籍。今季はアストン・ビラでプレーしているが、プレミアリーグでの出場はない状況が続いている。
なお、バイエルンは6日にグラナダからスペイン代表FWブライアン・サラゴサを獲得したことを発表。今年10月にスペイン代表デビューを果たした同選手は今季までグラナダに残り、来季からバイエルンと5年契約を結ぶ。