ヨナタン・ター 写真:Getty Images

 チェルシーが、バイエル・レバークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ター(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 今季もここまでプレミアリーグ15試合に出場しているブラジル代表DFチアゴ・シウバが現在39歳とキャリア最終盤に差し掛かり、来夏に契約満了を迎えるチェルシー。加えて、イングランド人DFトレボ・チャロバーの退団も有力視されている。

 そのなかで、チェルシーはチアゴ・シウバの後継者としてターに注目している模様。同選手は今季のブンデスリーガで首位に位置するレバークーゼンと2025年夏まで契約を残しており、市場価値は1700万ポンド(約31億3000万円)に見積もられているようだ。

 ドイツ代表として21キャップを刻むターは、192cmの恵まれた体躯とパワー、スピードに長けたアスリート型のセンターバックで、2015年にハンブルガーSVからレバークーゼンに加入。今季もここまでブンデスリーガ12試合に出場して3ゴールを記録している。