サンクトガーレンは、柚子の華やかな香りのビール「賀正ビール 柚子 2024 干支ラベル 辰」を、12月8日(金)より年末年始限定で販売する。

柚子を丸ごと使用した香り華やかなビールは、年末年始のギフトにもぴったりだ。

“元祖地ビール屋”のサンクトガーレン

サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、アメリカで小規模ビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”だ。

同醸造所が造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇る。

また、フルーツビールにも力を入れており、柚子のほかに長野のリンゴや、神奈川オリジナル柑橘「湘南ゴールド」、桃、梨、イチジクなどを使ったフルーツビールを季節に合わせて製造している。

同醸造所では香料などに頼らず果物本来の香りや味わいを引き出すため、果物はたっぷり贅沢に使う。そこで、訳あり果物を利用し、SDGs達成にも貢献している。

柚子を丸ごと使用した、香り高いお正月ビール

「賀正ビール 柚子」は、小麦麦芽を使用したウィートエールというスタイルのビールに、神奈川県小田原産の柚子を合わせたビールだ。1回の醸造に、約60kgの柚子を使用している。

柑橘を使ったクラフトビールは幾つかのビール会社でつくられているが、ほとんどは香り付けに皮だけを使ったもの。しかし、同商品には皮も果実も関係なく、柚子を丸ごと使用している。

それにより、グラスに注いだときから、口に含んだときに広がる風味、飲んだ後の余韻にまで柚子の華やかな香りと味わいを感じることが出来る。

​昔から柚子はその香りの強さで邪気を払うものと考えられており、お正月には欠かせないものだ。乾杯酒としてはもちろん、鍋や、お節料理、雑煮など、年末年始の料理と相性の良い味わいとなっている。

2種類のサイズ

同商品は、330mlの小瓶サイズと、日本酒のような1.8Lの一升瓶ビールサイズの2種類あり、いずれも本数限定となる。ラベルには、2024年の干支である辰の画を描いている。

また、公式ネットショップではお歳暮やお年賀の熨斗も対応しているので、贈答品にもお薦めだ。

なお、本厚木駅北口すぐにある同醸造所の直営店「サンクトガーレン タップルーム」では、同商品を樽生で楽しむことも出来る。

柚子の華やかな香りを楽しみながら、日本らしいビールで乾杯してみては。

賀正ビール 柚子 2024 干支ラベル 辰
発売日:12月8日(金)
アルコール度数:5%
330ml 瓶:539円
1.8L 一升瓶:2,640円

サンクトガーレン タップルーム
所在地:神奈川県厚木市中町2-2-1「本厚木ミロード2」1階

(田原昌)

※表示価格は全て税込
※基本は330ml瓶で、1.8L一升瓶の取り扱いがない場合あり