ジグヘッドを軽くして再び入れ食い

目先を変える意味でもジグヘッドを0.6gに変更して再びキャスト。フォール速度を変えてみる作戦に出る。ワームはそのままでジグヘッドのみの交換である。この交換でアジとの波長が合ってようで15cmまでの豆アジが入れ食いとなった。当たってアワセ損ねても何度も食って来てくれる。

最終的にレンジが少し下がってカウント25まで下げ、レンジキープするように動かすと再びラッシュに入った。このポイントに限らずアジのレンジがコロコロ変わることは頻繁にある。

仕事帰りの短時間アジングで入れ食い【大阪・泉州エリア】常夜灯ポイントがアタリ豆アジが入れ食い(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

アングラーは常にそのレンジ変化に対して敏感に反応する事が出来るかで釣果が大きく変わる。自分もアタリが減ってしばらくすると気づく程度であるが、常にレーダーを張り巡らせておく必要があるだろう。

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<福岡崇史/TSURINEWSライター>