日常でよく使う「LINE」。気軽な反面、「深夜や早朝にLINEを送って相手に迷惑にならないか」と心配したことのある人も少なくないでしょう。
(画像=設定をオフにしていないと、メッセージの受信時にプッシュ通知が届くため、真夜中にメッセージを送ると寝ている相手を起こすことになるかもしれません、『オトナライフ』より 引用)
そんなときにおすすめなのが、LINEの「ミュートメッセージ」機能。たとえ相手が通知音をサイレントに設定していなくても、プッシュ通知なしでメッセージを送ることが可能です。
この記事では、LINEの便利機能「ミュートメッセージ」の使い方を紹介します。
LINEの「ミュートメッセージ」とは
LINEの「ミュートメッセージ」は、相手にプッシュ通知が届かないように送るLINEのメッセージ機能のことです。
(画像=基本的にLINEはメッセージを送信すると相手にプッシュ通知され、受信音が鳴りますが、「ミュートメッセージ」はプッシュ通知されないため、着信音が鳴りません。いわゆるサイレントメッセージ状態となります、『オトナライフ』より 引用)
相手に通知はいかず、トークリストにメッセージが届く
「ミュートメッセージ」は通知が届かないため、相手にとっては「いつの間にかメッセージが来ていた」状態になります。
(画像=LINEを開けばメッセージが表示されますが、もともとLINEの未読を貯めがちな人はメッセージに気づきにくいというデメリットもあります、『オトナライフ』より 引用)
非通知とはいえ送信元が分からないメッセージではない
LINEのミュートメッセージは受信音こそ非通知ですが、匿名で送信されたり、新しくトークルームが作られることはありません。「受信音が鳴らない」という以外はごく普通のLINEメッセージとして送られます。
LINEでミュートメッセージを送信された側にはどう見えるの？
ミュートメッセージを送ると、相手にプッシュ通知は届きません。その代わり、LINEアイコンに未読バッジが付きます。
(画像=【左】送信側【右】受信側。プッシュ通知は届きませんが、未読バッジが付きました、『オトナライフ』より 引用)
