大きすぎると持ち運びが難しく、小さすぎると調理に不便。自分のキャンプスタイル&用途に合ったサイズ選びが大切なのが焚き火台だ。

生活家電やアウトドアアイテムを扱うUI社から、コンパクトなのに大きく使える「新型コンパクト焚き火台」が登場した。AmazonなどのECモールで取り扱い、12月10日(日)までは発売応援イベントも行う。

人気のマルチグリドルも使える「新型コンパクト焚き火台」

従来品の特徴であったコンパクトなサイズを維持しながら、大きく使えるように工夫と改良が加えられた新型コンパクト焚き火台。

これまで33cmサイズのグリドルを限界とし、しかも最大サイズのグリドルを載せるとぐらつくため細心の注意が必要だった旧型焚き火台に対し、新型では33cmのマルチグリドルでも安定して調理が可能になった。

また、旧型は26インチ大型ダッチオーブン1個が限界であったが、新型はオーブン、メスティンLサイズ、シェラカップまで載せられる。これにより炊飯、鍋での煮込み、湯沸かしまで同時に調理可能に。

(左)新型 (右)旧型

(左)新型 (右)旧型

厚みのあるステンレススチールにより、組立後は揺れにくく、薪も炭も使用可能。本体には通風口が確保され、火が消えにくい設計になっている。また、重いダッチオーブンを安定して支えられるよう、耐荷重10kg以上となっている。

それでいてコンパクトなサイズは健在で、人気の「fourseasons」33cmマルチグリドルパンの収納ケースに入るほどだ。

本体は支持台を含めても約920gと軽量で、組立・解体も簡単だ。

パーツは支持台、置き皿、五徳に分かれ、収納ケースに収められている。キャンプサイトに着いたら支持台を広げ、3枚の置き皿をかみ合わせて連結する。置き皿を支持台にセットしたら、最後に五徳を載せて完成だ。

変形に強い310ステンレスを採用し、製造コストはアップしたが、大量生産により驚異的なコストパフォーマンスを実現した。

現在、発売応援イベントとして商品を取り扱うすべてのECモールにてPOINT15倍サービスまたはクーポン割を行っている。

ソロキャンプから3~5人のファミリーキャンプまで使えるマルチなギア。気軽に試せるエントリーモデルなので、使用感を確認してみるのもいいだろう。

新型コンパクト焚き火台
キャンペーン期間:実施中~12月10日(日)
価格:3800円(税込)

(SAYA)