アイルランドの超常現象チーム(PSII)が、同国のゴールウェイにある「妖精が息づく砦」で不気味な画像が撮影されたことを発表した。きっかけは近くに住む農家の人々から「奇妙な現象起きやすい」という報告を受けたことだった。

 そもそも、アイルランドには自然を信仰していたケルト人の文化が根付いており、ケルト人から伝承された妖精の存在がいまだに信じられている。中でも「妖精の砦」は妖精との関わりが深く、目撃談が多い3000年程前の古代の住居の円形の遺跡だ。

 調査チームがその場で調査を行うと、奇妙な写真を撮影した。その写真には半透明のオオカミの画像が写っている可能性があるという。

超クッキリ! 半透明の妖精?悪魔?妖怪?がアイルランドで撮影され大反響!
(画像=画像は、MSNより,『TOCANA』より 引用)

 PSIIのリチャード・モリソン氏は「さらなる研究を行った結果、妖精には姿を変える能力があり、オオカミの姿を変えることができることがわかった」と述べた。

 この妖精の画像は、SNS上で大きな反響を呼んだ。

「地元の人々は、奇妙な現象が起きるからといって、妖精の砦を自分の土地から撤去することは望んでいません。なぜなら、それが彼と彼の家族に不幸な運命をもたらすと信じているからです」(リチャード・モリソン)

 同氏は、ゴールウェイでの調査中に捉えられた不気味な画像は、全国に3万以上の古代遺跡が点在する妖精の砦に関する「氷山の一角」に過ぎないと考えている。

「私たちはこれらの遺跡が超自然的な力を持っていると信じています」とモリソンは付け加え、さらに、「妖精は、ティンカーベルなどのように、ハリウッドで描かれているようなものではないということを覚えておかなければなりません」と語った。

 PSIIのメンバーは現在も調査を続けており、さらに多くの発見をしているそうだ。
(中島裕子)

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提供元・TOCANA

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