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スマホチャージ中は極力操作しないこと
熱がこもる所にスマホを置いて充電しない
スマホチャージ中は極力操作しないこと

最近のスマホゲーム市場ではオンラインのリアルタイム対戦で盛り上がるFPSゲームが流行っており、グラフィックとアクション動作の処理に膨大なエネルギーを使うため、ヘビーユーザーのスマホの電池残量は一瞬で消耗する環境に置かれがちです。
電源ゼロを避けるために、プレイ中はいつも充電ケーブルを差し込んだままゲームに夢中になることがあるが、これは放電と充電を同時進行させているためスマホの電池への負担が大きくなってしまいます。
毎日オンラインゲームをしている人は要注意
スマホの通信速度や処理機能は年々進化してきているが、それに追いついてこれないのが蓄電池の進化です。年式が古いスマホであれば最新ゲームアプリをプレイすれば数時間もしないうちに電源が落ちてしまうでしょう。そうなると1日に2サイクル以上もスマホを充電しなければならなくなります。
電源に差し込んだまま操作していると、一体何サイクル充電しているのか分からなくなってしまうので、スマホ操作中は充電しないように注意しましょう。
熱がこもる所にスマホを置いて充電しない

いつスマホを充電するのかといったタイミングの問題の他に、スマホの寿命に大きな関係がある要素が温度です。ベッドの上で寝転びながらスマホを触って、そのままベッドの上でスマホをチャージしていたら、いきなりスマホが発熱してしまったという経験はないでしょうか。
スマホは充電中も発熱しながら内部の電池内のイオン液を巡らせています。なので熱がこもりやすいベッドの上やクッション、ソファーなどに置いてしまうと発熱して危険です。
発熱するとなにがいけないのか
スマホだけに限ったことではありませんが、電子機器は使用することで少なからず熱を放ちます。PCでは冷却用にファンがついていることもありますね。
スマホが熱くなるということはデータ処理に余裕がないことを表しており、必死で作業しようとスマホのメモリは電池を激しく消費して電池に負担を与えます。そのまま使い続けると電池に悪影響を与えるだけでなく、スマホのCPUが一時的に故障して操作に誤作動を及ぼす危険があります。