こんにちは。AINOW編集部のなっぴです。

みなさんはLINEを使っていますか?

社会人の方には、Messengerを主に利用していて、入れてはいるけどほとんど使っていない人もいるのではないでしょうか?LINEではチャットボットが数多く存在していて、企業が宣伝のために公式アカウント内にチャットボットを組み込み、ユーザーとやり取りをします。

今回は、そんな数多くあるLINEボットの中から、多機能で、会話がある程度成立する、暇つぶしに最適なアカウントを紹介します!どのアカウントも個性豊かで面白いですよ。(順不同・敬称略)

目次
AIを活用したLINEチャットボットとは
AI搭載のLINEチャットボットの特徴

AIを活用したLINEチャットボットとは

一言でいえば、「人ではなくAIによってLINE上で自動的に対応してくれるプログラム」のことです。メッセージに対してAIが分析して受け答えを判断し、まるで人とコミュニケーションを取っているようにLINEができます。

人は一人ずつにしか対応ができませんが、AIを活用したLINEチャットボットは何人でも24時間対応ができます。また、お問い合わせしたい人はLINEを登録するだけなので、簡単に始められます。

AI搭載のLINEチャットボットの特徴

AIを搭載しているならではの特徴は主に2つあります。

  1. 会話の精度が高い
  2. 育成ができるAIもある

以下で具体的に説明していきます。

①会話の精度が高い

AIの会話の精度はデータ量に比例します。高精度のLINEチャットボットでは、億という単位の数のパラメータをもつ自然言語処理モデルを学習することで、人とコミュニケーションを取っているのと遜色なくLINEでやりとりを行うことができます。

そして、「!」びっくりマークや「?」クエスチョンマークだけでなく、顔文字や絵文字も文脈に合ったように返信することも可能になっています。

②育成ができるAIもある

育成ができるということは、AIのLINEチャットボットの口癖や口調をカスタマイズできるということです。

例えば、語尾を「ござる」と言うように育成して侍っぽくしたり、アニメキャラクターの話し方を教えていくことで、そのキャラクターとLINEしているかのようにもできます。

ですので、特徴を何度も教えることでチャットボットの独自性が高まっていき、自分好みにカスタマイズしていけるのです。