かつての都!?クラクフ

(画像=<多くの人で賑わうクラクフ本駅>、『たびこふれ』より 引用)
11世紀中ごろから約550年間首都として栄えたクラクフは、「ワルシャワが日本の東京なら、クラクフは日本の京都」と言われるかつての都。どんな街なのか期待しながらワルシャワから列車で約2時間、クラクフへ到着。まず駅について驚いたのが、クラクフの駅が近代的で多くの人が行き交う大都会の駅だったこと。まるで東京駅のように、駅に大型のショッピングモールが直結していて有名なファッションブランドの店舗や飲食店が立ち並んでいました。意外にも寿司を売っている露店もありました!
歴史的な街並み

(画像=<聖マリア教会>、『たびこふれ』より 引用)
到着早々驚かされたクラクフですが、バルバカンと呼ばれる城壁をくぐって旧市街の中へ一歩入り込めば、やはりそこは古都と呼ばれる歴史的な街並みが広がっています。右に左にショップやカフェを眺めながらフロリアンスカ通りを歩いて中心地となる中央広場へ。中央広場には聖マリア教会が堂々とその存在をしめしています。1時間おきに塔の上の方で四方にラッパを吹き鳴らす様子もノスタルジックな雰囲気を醸し出します。そして、外観もさることながら、典型的なゴシック様式で見事な装飾で彩られた内部は必見です。

(画像=<聖マリア教会内部>、『たびこふれ』より 引用)