正しいペグダウンとは
張り方問わずキャンプの必需品

キャンプではペグを当たり前に使っていますが、DDタープもペグダウンが大切です。直接タープをペグダウンしたり張り綱をペグダウンして使うため、改めてペグダウンの方法を紹介します。
正しいペグダウンとは張り綱を使用する時、ペグと張り綱の角度が90度になるようにして打ち込む時はテントと反対側の角度が60度~90度になるようにしましょう。ペグは種類によって使える場所が異なるので確認しておくこともタープの設営では大切です。
ぺグの使い方

「ペグ」と言ってもサイズや、材質や形状によって種類があり、それぞれ使える場所が異なります。風がある時でもペグが抜けないように、種類別の使い方を覚えておくとDDタープを設営するときだけではなく、ソロキャンプなどでも役立つのでよく見かけるペグを紹介します。
ペグの種類別表
プラペグ | 芝生や柔らかい地面に最適、樹脂製のため強度はあまりない |
ネイルペグ | 万能型、ただし樹脂製パーツを使用しているので壊れやすい |
V字ペグ | 断面がV字のペグで湿った場所でも使えるが硬い石などがあると使えない |
Y字ペグ | 万能型、ただし硬い石などがある場所ではV字同様折れたりする |
鍛造ペグ | 硬い場所でも使えて強度があるが、柔らかい場所には不向き |
ピンペグ | テントの付属品としてよくあるペグで、曲がりやすいがある程度万能 |
DDタープのサイズ1
3×3

DDタープの中では1番小さいサイズの3×3メートルの正方形のタープです。人気のサイズで、縁に全16箇所にループがついていてタープの真ん中には3箇所ループが付いています。
真ん中にループがなければレクタタープと同じですが、真ん中ループがあるためにハンモックと併用したり張り綱を通すことでレクタタープにはできない使い方や設営ができるようになっています。特にソロキャンプでは自分しか使わないためアレンジが豊富です。
3×3PRO
サイズは変わりませんがループの数が2箇所増え、ハトメが16箇所あるので使い方や設営など自由自在になっています。風が強い時はテントを囲むように設営したりとソロキャンプでしかできないような使い方もあります。
カモフラージュ柄
タープにしては珍しくカモフラージュ柄あります。カモフラージュ柄とは迷彩とも言い周りの環境に溶け込むような模様です。
主に軍服として使われていますが、サバイバルゲームなどで使われている人気の柄ですが、DDタープにもカモフラージュ柄があり人気となっています。カモフラージュ柄はソロキャンプで使うと雰囲気もでるのでおすすめです。