Gクラスのような新型車を造るのは非常に難しい
こうした様々な点を考えていくと、新たにGクラスのようなクルマを造るのは非常に難しいと言えます。
Gクラスと並んで、スクエアなボディで人気のあるクルマにランドローバー「ディフェンダー」がありますが、2020年のフルモデルチェンジで“似て非なる”クルマになってしまいました。
オールドディフェンダーファンには新型のデザインを批判する人も多く、イギリスのコアなファンの中には旧型ソックリのクルマを造るブランドを立ち上げてしまった人がいるくらいです。
Gクラスもここ数年でフルモデルチェンジが予定されていますが、モノコックボディ化し、ディフェンダーのような進化をするのではないかと見られています。
となると、現在のスクエアなデザインとヘビーデューティな雰囲気がどこまで残るのかは分かりません。
と考えると、現行型ジムニーがあのデザインを実現したことは、「よくぞやった!」と賞賛せざるを得ません。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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