
(画像=『たびこふれ』より引用)
サラマレコン!(ベルベル語で『こんにちは』の意)
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今回は、モロッコの砂漠地帯と、そこに住むベルベル人について紹介していきます!
目次
ヨーロッパに一番近いアフリカの国「モロッコ」
ベルベル人が築いた大規模要塞・世界遺産「アイト・ベン・ハッドゥ」
ヨーロッパに一番近いアフリカの国「モロッコ」

(画像=『たびこふれ』より引用)
遠くアフリカの、砂にまみれた灼熱の大地...。モロッコをあんまり知らない人でも、こんなイメージ持つんじゃないでしょうか?
でも実は、アフリカの中では一番ヨーロッパに近いんですよ。
モロッコを旅すれば、砂漠の雄大な自然と共に、ヨーロッパからこぼれてくる情緒を味わえることも...。
ベルベル人が築いた大規模要塞・世界遺産「アイト・ベン・ハッドゥ」

(画像=『たびこふれ』より引用)
モロッコ中部、世界文化遺産に登録されている『アイト・ベン・ハッドゥ』も名所のひとつ。ここは『アラビアのロレンス』や『グラディエーター』など、世界的な映画のロケ地にもなった美しき村なんです。
険しいアトラス山脈と灼熱のサハラ砂漠に挟まれた厳しい環境で生きてきたベルベル人。彼らはそんな環境の中で土地を繁栄させ、『カスバ』と呼ばれる要塞を次々に築いていきました。その中でもずば抜けて大きな規模のカスバが、『アイト・ベン・ハッドゥ』だったのです。