過去に2人死んでいる事故物件で亡くなった男性が「日記に幽霊に関する不気味なメッセージ」を書き残す
(画像=『TOCANA』より引用)

タイで、幽霊が出るとされる部屋で死亡した男性が現場に「幽霊に苦しめられている」というメッセージを残していたという不気味な事件が発生して騒動になっている。

地元メディアの報道によると、この不気味な事件は4日日曜日に、ラヨーンのムアン地区で部屋を借りていたチャイヤ・ヤムの遺体を当局が発見したことから始まる。男性の遺体を運び出した後で警察が部屋を捜索したところ、この男性の日記が発見されたのだが、そこにはゾッとするような一節が書かれていた。

「この部屋には毎晩、幽霊が出る」

「私が滞在している部屋の霊は強力だ。彼らは私に功徳を積ませたいのかどうかわからないが、とにかく彼らは私を苦しめるためにやってくるのだ」

そして日記の最後には「私が言っても誰も信じてくれない。馬鹿にされている。どうしたらいいのかわからない。私は非常に苦しめられています。彼らは昼も夜もどこにでもいて、あらゆることに干渉してくる。私は神経衰弱で死ぬでしょう」と書かれており、彼の死体が発見されたタイミングから見ても「いずれ殺されてしまうかもしれない」という彼の推測は正しかったようだ。

ちなみに、その部屋で亡くなったのは彼で3人目だとか。そのため、この部屋で亡くなった人たちの霊が部屋に残っているのではないかと噂されているそうだ。

事故物件に住むと呪われるというが、最悪の末路をたどってしまったのがこの男性だったのだろうか。

参考:「Coast to Coast AM」ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】

文=田中尚(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

提供元・TOCANA

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