米国はウクライナ戦争とイスラエル・ハマス紛争という二つの戦争を間接的に戦いながら、東アジアの方でも台湾有事の勃発を防ぐ必要性に迫られています。このことにより、バイデン大統領は意図せぬ形で戦時大統領としての役割を担うことになっています。

ウォール・ストリート・ジャーナル紙 バイデンは “終わらない戦争 “を終わらせたかったが、今は “戦時大統領 “に見える

ハマスとイスラエルとの紛争は、バイデンの任期中、米国が権力と威信を投入した2回目の紛争である。

アメリカは二正面作戦に突き進むのか CGinspiration/iStock

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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