潮止まり前後の時合いにアタリ頻発
同じポイントで干潮前後2時間と決め、正午にキャストを開始した。西寄りの強風が気になったが、満潮時とは一変して立ち上がる波で確認できる地形変化を狙いキャストしていると、少し離れていた鈴木さんがあっさりとヒラメをキャッチ。
同行の鈴木さんは昼のチャンスタイムにヒラメ(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
良型30cmメッキをキャッチ
朝は満潮潮止まり前に時合いがあったため、干潮の潮止まり前の時合い到来と期待していると、スパローが着底する前にひったくるようなアタリが出た。ヒット直後はマゴチだと思ったが、引きが違うと感じながら距離を詰めていくと、波間に銀色の魚が見えた。キャッチしたのは30cmのメッキ。
30cmのメッキ(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
その後は反応なく、予定の2時間が経過したところで西風が強くなったこともあり、この日の釣行を終えた。釣果はヒラメ、メッキ、イシモチと多くのアタリを楽しみながら本命をキャッチすることができ、満足な釣行となった。
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<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>
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福田海岸
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年11月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。