レアル・マドリードが、ジローナに所属するブラジル代表DFヤン・コウト(21)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
コリチーバ下部組織出身出身のコウトは2020年夏にマンチェスター・シティへ完全移籍すると、姉妹クラブであるジローナやブラガへレンタル移籍を経験。2022年夏から再びジローナへレンタルで加わると、豊富な運動量とスピードを武器に今季はラ・リーガ14試合で1ゴール4アシストの数字を残している。
そんなコウトに対して、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの後継者を探しているマドリードがリストアップしている選手の1人だという。また、ブラジル代表DFにはセリエAでスクデット争いを演じてるミランも視線を注いでいるようだ。
ただ、コウトの保有権はプレミアリーグ王者であるシティが保有していることから交渉は難航する可能性があるとのこと。バイエル・レバークーゼンに所属するオランダ代表DFジェレミー・フリンポンなどへの関心伝えられているが、どのような結末が待っているのだろうか。