バイエルン・ミュンヘンが、ジローナに所属するU-21スペイン代表DFアルナウ・マルティネス(20)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
バルセロナの下部組織にも在籍したことがあるマルティネスは2018年にジローナの下部組織に加わると、2020年12月にトップチームデビュー。対人戦や空中戦の強さやビルドアップ能力を武器に今季はラ・リーガ10試合に出場して2アシストを記録した。
本職を右サイドバックとしながらもセンターバックでプレー可能なそんなマルティネスに対して、守備の強化を画策しているバイエルンが関心を示している模様。ただ、まだ関心を示している段階であり、100%獲得に動くとは確定していないようだ。
なお、今夏に韓国代表DFキム・ミンジェを獲得したバイエルンだが、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトが負傷中であり、守備の強化を画策。ポリバレントなDFの獲得を目指しており、アーセナルの日本代表DF冨安健洋などがリストアップされている。