アジの回遊も

午後になってもエギングは好調で、500~600gクラスが数匹キャッチできた。すると、うきまロッドでサビキをしていた川中さんに待望のアジがヒット。アミエビを根気よくまいていたかいがあり、アジが回遊してきたようだ。

コンスタントにアジが釣れ始めて、サバやコッパグレも交じってにぎやかになってきた。サビキのアミエビに寄ってきたアジとサバを、アジングでおこぼれフィッシングで楽しみ、午後4時に終了とした。

イカダエギングでアオリイカ14尾【三重・日乃出屋】ライトルアー釣りでマダイもサビキでアジ連釣(提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉敦)

当日は10目の魚種が登場

当日の釣果は五目を目標にして釣行したが、アオリイカ、アジ、サバ、アカハタ、オオモンハタ、マダイ、ショウサイフグ、ヒガンフグ、ベラ、グレと目標の五目どころか10目とたくさんの種類の魚が釣れ楽しめた。

特にアオリイカはリリースも含めて16匹と大満足の釣果。今年の迫間浦のアオリイカは当たり年のようで、キロオーバーも釣れている。まだ水温も高いので、しばらくは好調が続くだろう。

イカダではエギング、アジング、サビキ、チョイ投げなどさまざまな釣りで楽しめる。上級者~初心者、ファミリーでも楽しめるので、皆さんもぜひ挑戦してみてほしい。

イカダエギングでアオリイカ14尾【三重・日乃出屋】ライトルアー釣りでマダイもアオリイカは800g頭に14匹キープ、リリース2匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉敦)

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<週刊つりニュース中部版APC・渡邉敦/TSURINEWS編>

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日乃出屋
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年11月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。