横浜のベイエリアで11月27日から2024年1月4日まで、「夜にあらわれる光の横浜＜ヨルノヨ2023＞」が開催される。テーマは『めぐり、出会い、混ざる』で、横浜港周辺の各所でイルミネーションや光と音楽のスペクタクルショー、プロジェクションマッピングが展開される。
40施設が参加する光と音楽のスペクタクルショーを実施
ヨルノヨ2023は大さん橋や山下公園などの各所で毎日17時以降21時5分まで開催予定のイベント。入場料は無料だ。
イベント実施エリア内の40施設が参加するのが、「ハイライト・オブ・ヨコハマ」。17時30分から30分おきに光と音楽にあふれた5分間のスペクタクルショーが披露される。ショーの演出は2種類。そのうち一つは横浜市歌をアレンジした楽曲となる。
メインのビューポイントは大さん橋国際客船ターミナル屋上広場で、そのほかにYコンテナとして臨港パークと横浜ハンマーヘッド、汽車道、象の鼻パークの四つのビューポイントがある。
新港中央広場では国内最大級の高さ約14mの巨大な光のキューブ「Yキューブ」が現れ、来場者の動きに呼応した100mを超えるインタラクティブ・プロジェクションマッピングで最新のデジタル・アートが体験できる。
大さん橋国際客船ターミナルでは「Yターミナル」として、ウッドデッキでサーチライトやレーザーなどに加えてプロジェクションマッピングが行われる。
また、山下公園では通りのイチョウ並木がイルミネーションで飾られ、おまつり広場を中心としてアートライト作品と音のコラボレーションが楽しめる「イルミーヌ・ヨコハマ2023」が開催される。
このイベントとタイアップして、横浜市交通局の地域限定市バス・地下鉄が1日乗り放題になる「みなとぶらりチケット」では特別デザインのチケットも販売中。販売価格は500円、特別デザインのチケットは3000枚の限定販売だ。
提供元・BCN+R
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