インテルが、カリアリに所属するウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(27)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
母国のペニャロールでプロキャリアをスタートさせたナンデスはボカ・ジュニアーズを経て、2019年夏にカリアリへ完全移籍。セントラルMFや右ウイングなど、複数プレー可能なユーティリティ性を武器に今季はここまでセリエA10試合で1ゴール1アシストを記録した。
そんなナンデスに関して、2021年夏にも関心を示していたインテルが来夏にフリーとなることから再び関心を示している模様。また、インテルはコロンビア代表MFフアン・クアドラードが負傷に苦しんでおり、今後数試合次第ではインテルは代替選手を探す可能性があるという。
仮にコロンビア代表MFが復活したとしても、インテルはナンデスに注目をし続けるようだ。ウルグアイ代表として53キャップを誇る同選手だが、過去に移籍が間近に迫っていたインテルに移籍することはあるのだろうか。