横浜F・マリノスは11月28日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第5節で、仁川ユナイテッド(韓国1部)と対戦。敵地に多くの横浜FMサポーターが詰めかけたが、サポーター同士でトラブルが発生したのではと、ネット上で話題になっている。
親子連れで仁川サッカー競技場に来場したというサポーターがX(旧ツイッター)にて発信した情報によると、ゴール裏中央の指定席を購入したものの、別の座席に移動するよう他のサポーターから求められたとのこと。
これに対して、横浜FMを応援する中心グループのメンバーとみられる人物は、ゴール裏中心部でのやり取りを事細かく説明した上で、「指定席が奪われたという事実はない。場所がわからない親子が試合直前にスタンドを彷徨って、たまたま相手した若者の伝え方が雑だっただけの話」と投稿。
親子連れのサポーターは「何度も納得いかない、その事実はないと伝えたが、いかにも事実のように一方的に発信されている。 そもそも直接の当事者でもない」と反応。「恐怖を感じている」としてクラブに相談していることも明かした。
すると、中心グループのメンバーとみられる人物は「直接の当事者ではない人間に嫌疑がかかるような発信をして、その訂正などの対応を怠るのは、悪意を持ってそういった誘導を継続してると受け取らざるを得ない為の行動」と主張。
「発信においては事実がないと指摘された表現は全て消して、やり取りの中で確認できた内容のみ発信している」と自身のスタンスを強調した。