圧巻のフロントフェイスをはじめ足まわりにもこだわり抜いた一台。
横浜を拠点とするキャンプ専用レンタカーサービス「STRAYCATS(ストレイキャッツ)」に、2024年3月末までの期間限定で、新たに本格オフロード仕様のJKラングラーが加わった。
今回の増車により、ハイラックスサーフ185が2台、ジムニーJA22が1台、そしてJKラングラーが1台加わり、合計4台がレンタル可能になった。
キャンプ専用レンタカーにJKラングラーが登場
新たに加わった車両はカスタムショップ「QUADRUPED」が手掛けた車両で、フロントフェイスから足まわりまでこだわり抜いた唯一無二のレンタカーだ。
同車両は、とあるオーナーより提供があり登録。「STRAYCATS」では現在、普段乗らない車両をレンタカーという形で“資産運用”するシステム作りを進行中だという。
こだわり抜いたフルカスタム車両
新たに増車したJKラングラーは、通常モデルとは異なる圧巻のフロントフェイスが特徴だ。通常モデルとはフロントライトの並びが異なり、異彩を放っている。
「QUADRUPED」オリジナル製品のウインチベッド付きバンパーも完備している。
また、バンパーやリアライトまわりなど、後ろ姿にも抜かりない。
足まわりは「QUADRUPED」オリジナル製品のコイルオーバーフルキットを装備。車高を約7インチリフトアップしている。
そしてタイヤは圧巻の40インチ、YOKOHAMA製「ジオランダーX-MT」を採用。ホイールは「QUADRUPED」オリジナルのビードロックホイールだ。
ラングラーは本来、ダンパーとスプリングがセパレート式だが、コイルオーバー式に換装することにより、ショックアブソーバーとコイルが連動するので快適な乗り心地を叶える。
さらに、ロングアームを搭載し、オフロードでは足の動きが良くなり非常に快適なロングライドが楽しめる。
ルーフにはKCのLEDライトバーシステムを搭載。オーバーランドスタイルを演出している。
足まわりのカスタムにより非常に車高が高くなっているJKラングラーだが、パワーステップにより乗り降りも快適。スイッチ一つで上げ下げが可能となっている。
もちろんルーフテントも完備
「STRAYCATS」では“ルーフテント付きカスタムカー”をコンセプトにしており、もちろん同車両も例外ではない。
iKaMPER SKYCAMP2.0と専用サイドオーニングを装備し、就寝スペースには大人3人までの就寝が可能だ。オーニング下のリビングスペースは非常に広く、6人程度までならキャンプが楽しめる。
同車両は“レンタカーパック”のみの貸し出しとなり、価格は1泊2日¥100,000、2泊3日¥150,000となっている。