当日の状況(天気、風)
2023年11月12日(日)、天候は曇り。心配していた風は弱く、会場の衣浦海底トンネル(碧南側)の全エリアで釣りがしやすい日でした。
少し寒かったので、キッチンカーブースで食事をして温まる方も多くいらっしゃいましたね!
大会の開会式
大会の受付は朝7時スタート。また抽選会だけの参加や釣り大会の途中参加もOKです!
8時から俳優の哀川翔さんが登場して開会式のあいさつ。
参加者のみなさんと全員で釣り場の掃除をしてから大会スタートです。
ハゼ釣り開始
8時30分ごろから釣り開始。今回は落ちハゼ狙いなのか、スピニングタックルに天秤10号〜20号を付けてちょい投げ仕様で、ハゼ釣り2本針の仕掛けに、ゴカイをつけている方が多い印象でした。
砂地エリアにフルキャストして、少しずつ引っ張りながらアタリを待っていると翔さんにいきなりヒット!
釣り場全体では、10cm〜18cmほどのハゼがポツポツと釣れておりました。
計量はデッドヒート
時間いっぱいになり大会が終わり、参加者の方たちが思い思いに自分の釣った魚を計量に。16cm、17cm、17.5cm、18cmなどなど1匹のサイズはコンマ単位の接戦で大盛り上がりでした!
結果発表&大抽選会
表彰式では、ハゼ賞1位〜3位まで・シーバス賞・クロダイ賞・特別賞の贈呈が行われました。
その後は大抽選会を開催。参加者350名以上での抽選会は、子どもから大人までがお米や果物、アパレル用品、日用品、観葉植物、商品券などさまざまな景品が当たりました。釣りをしない方でも気軽に参加できるのが三河湾釣り大会の楽しさです!
大会当日のハゼの状況
全体的にみるとハゼがまだ深場に落ち切っていないようで、釣れる場所と釣れない場所の差があった印象でしたが、釣れるポイントを見つけた人は10匹以上のハゼを釣ってきておられました。サメなどの珍魚も釣れて、特別賞を獲得された方もいました。
また、抽選会でたくさんの人に景品を渡せて、盛り上がる大会を企画できたと思います。また来年も、第12回三河湾釣り大会ができたら嬉しいなと思います。
<杉浦永/TSURINEWSライター>