クラフトジンの新たな境地を切り開く、“香り”の魔法を体験したい。

高橋酒造が、「奇術(マジック)の日」である12月3日(日)正午に、熊本発の酒造りブランド「T’s CRAFT」商品の第2弾として、本格クラフトジン「BEAR’S BOOK THE MAGIC」を発売する。

魔法のようなクラフトジン「BEAR’S BOOK THE MAGIC」

「BEAR’S BOOK THE MAGIC」は、「T’s CRAFT」が2021年に開発したクラフトジン「BEAR’S BOOK」シリーズの第2弾目の商品。

「T’s CRAFT」は高橋酒造の若手蒸留家たちが立ち上げた次世代ブランドで、“こだわり”と“遊び”をコンセプトに掲げ、世界に誇れる酒造りを目指している。

同商品は「T’s CRAFT」の製法や品質へのこだわりを継承しつつ、ハーバル&フローラル系のボタニカルに焦点を当て開発された。

同商品は構想が固まるまで熊本大学薬学部に協力を仰ぎ、40種類以上のボタニカルを研究・厳選するなど、約3年もの歳月がかかっている。使用するボタニカルを入手できたのも、熊本県内の人々の縁と支えがあってのこと。

それらのボタニカルを、ドイツ製のハイブリッド蒸留器を使用し、スティーピング(浸漬法)とヴェイパー(蒸気抽出法)の2にかけて丁寧に製造を行なった。

複雑な香りが人々を虜に

こだわったのは、香りのレイヤー(階層)。まず初めに爽やかで青々としたハーブのアロマが口中に広がり、そのあとから杏仁やローズの持つフローラルな香りが鼻を抜ける。

そして、フィニッシュにかけて現れるのがアンジェリカやコリアンダーをはじめとする、伝統的なボタニカルの繊細な余韻。

この複雑かつ繊細な香りのレイヤーこそ、「BEAR’S BOOK THE MAGIC」の一番の魔法なのだ。

王道のカクテルはもちろん、好みに応じてさまざまなドリンクで割ってアレンジしても面白い。

ボタニカルを入手するまでの“さまざまな出会い”、そして“香り”という2つの「MAGIC」を背景に生まれた「BEAR’S BOOK THE MAGIC」。「T’s CRAFT」がこだわりにこだわり抜いた味と香りを、直接その舌で感じてほしい。

BEAR’S BOOK THE MAGIC
容量:500ml
アルコール度数:45%
価格:4,950円/5,500円(化粧箱入り)

(IKKI)