職場に求める「改善」は?
この調査では、困難を経験して悩んだことがある、もしくは見聞きしたことがあると回答したうちの1,185人が、現状について「変わってほしい/変わるべきだ」と考えているそうです。
では、解消のためにどんなことを職場に求めているのでしょうか。
複数回答ありで集まった回答(画像↓)からは、長時間労働の見直しや柔軟な働き方を取り入れること、性別による決めつけや役割分担をなくすべきだと多くの人が考えていることが示唆されます。
調査概要
国際男性デー「職場における男性特有の困難や障壁に関する調査」
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20〜59歳の男性正規雇用者・2,500人
現在就業中の正社員、会社経営者、公務員、団体職員を含む
※総務省の労働力調査結果における「正規の職員・従業員」の年代別の人口構成比に合わせて割り付け
調査期間:2023年10月20日(金)〜 10月23日(月)
調査主体:Indeed Japan株式会社
※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※本調査は「男性」「女性」と性自認している方を対象として調査を実施。
※Indeed社は「あらゆる人の仕事探しをサポートしており、異なる性自認の方がいることも認識するとともに、同じようにサポートを行っていきたい」と公表しています。
<参照>
働く男性の54.6%が職場における“男性であるがゆえの困難”を経験 そのうち79.7%の男性が、困難によって働き方やキャリアに影響を受けたことがある