株式会社大和書房は「東大教授が語り合う10の未来予測」を11月18日(土)に発売しました。
東京大学で日々、最先端の研究を行う理系教授が一堂に会し、未来について語り合う、知の最先端を詰め込んだ対談集です。
最先端の未来予測
同著は、YouTubeチャンネル「知の巨人たちの雑談」に新規追加部分を加えて書籍化したもの。人工知能の未来、イーロン・マスクの動向、コロナワクチンはなぜこれほど早く完成したか、健康寿命を延ばすにはどうしたらよいのか……。
最新研究のAI・宇宙・ビジネス・国家・生命など、10ジャンルのトークが収録されています。
たとえば、Part1では、落合陽一氏の“師匠”といわれる暦本純一氏や日本におけるAIの第一人者・松尾豊氏、光量子科学・レーザー分光学などを研究する合田圭介氏が「人間に能力をダウンロードする時代になる?」「1,000歳まで生きる人間を作ることは可能か」などについて対談しているそうです。
コロナワクチンが早く作れたその理由は?
Part4では「病気と生命」をテーマに、新藏礼子氏・富田泰輔氏・合田圭介氏によって「認知症を起こすのは脳に溜まったゴミ」「便を移植されると、性格が変わる!?」などのテーマで意見を交わしています。
私たちの生活様式が一変したコロナのワクチンについても対談しており、どうやって短期間で作ることができたのかについて学べる内容になっているとのこと。
ビジネスやイノベーションのアイデアがほしい人や研究に興味がある人、科学のスゴイ話に驚きたい人におススメの書籍だそうです。
書籍概要
「東大教授が語り合う10の未来予測」
編者:瀧口友里奈
発売日:2023年11月18日(土)
判型:四六判
頁数:264頁
定価:1,980円(税込)
発行元:株式会社大和書房
<参照>
全ページ最先端!時代を牽引する研究者たちが語り合う未来『東大教授が語り合う10の未来予測』発売(11/18)