「PUMA(プーマ)」は、創立75周年とアイコニックシューズである「PUMA CLYDE(プーマ クライド)」の50周年を記念し、聖林公司社のオリジナルブランド「BLUE BLUE JAPAN(ブルーブルージャパン)」と初コラボレーション。
同コレクションは、12月8日(金)に「BLUE BLUE JAPAN」で先行発売、12月9日(土)よりプーマストアやオンラインストアで販売を開始する。
日本の職人技と和を感じさせる素材、プーマのDNAを融合したアパレルとシューズのラインアップだ。
日本の伝統技法や素材にこだわるブランド
「BLUE BLUE JAPAN」は、着心地が良く、長年着用できるものを提供するアパレルブランドだ。日本の伝統技法である本藍染めを中心に、四季を感じさせる色や素材を使用した“MADE IN JAPAN”にこだわっている点を特徴とする。
日本の伝統を独自の感性で表現するデザインスタイルで、藍染めやインディコ染めに合う様々なアイテムを生み出す同ブランドが、スポーツブランドとタッグを組むのは今回が初の試みとなった。
日本らしさを感じるアパレルとシューズ
同コレクションのシューズは、プーマのアイコニックなシルエットである「PUMA CLYDE」と「ARMY TRAINER(アーミートレーナー)」をベースに、両ブランドの特徴を併せ持つ2モデルを展開する。
「CLYDE」のアッパーには、日本製のワックススエードを採用し、プーマアーカイブの伝説的な作品を上品な質感で表現している。
ディテールには、「BLUE BLUE JAPAN」のシグネチャーの1つである“絞り染め”がシューズのライニングとシューレースにあしらわれ、ブランドのシンボルである「ARIGATO(ありがとう)」の文字がシューレースのメタルトップに刻まれている。
これらのデザイン性に富んだ絞りの存在感や服飾技術は、四季折々の自然が育んだ豊富な素材によって創り出されている。
また、「ARMY TRAINER」は、ホワイトとグレーのカラーをベースに「GORE-TEX(ゴア テックス)」を搭載し、美学と機能性を両立させたミニマルな美しさが特徴だ。
インソールには、サクラをモチーフにした“キリエサクラ柄”のデザインを施している。
藍染めのアパレル
アパレルは、「BLUE BLUE JAPAN」のブランドカラーの「JAPANブルー(ネイビー)」で統一されている。
アイテムには、オリジナルファブリックを使用した上質なナイロンジャケット、中綿ベスト、パンツなどのウェアをラインアップ。日本の生産技術とブランドの象徴である藍染めを使った、高いクオリティ・オブ・ライフを求める人々のためのコレクションだ。
絶妙な素材使いに加え、クラシカルな絞り柄を洋服のディテールにあしらうなど、両ブランドが追求する職人技の縮図となっている。
同コレクションは、プーマストア 原宿キャットストリート、プーマストア大阪、プーマ公式オンラインストア、PUMA アプリ、OKURA、SEILIN ONLINE SHOP、一部取扱い店舗にて販売する。また、前述の通り「BLUE BLUE JAPAN」では先行で12月8日(金)より発売となる。
和のこだわりを表現した、プーマの特別なアイテムに注目だ。
(田原昌)
※表示価格は全て税込
※店舗により取り扱い商品が一部異なる