熊本県内初の計測器が導入されているゴルフ練習場に行ってみた

つい先月まではムシっとした暑さが続いていましたが、あっという間にちょうどいい気候から少し肌寒くなってきてゴルフのシーズンが到来しました。

個人的にはカートにあまり乗らず、歩く＆走るスタイルなので、少し寒いくらいがベストシーズンです。

全ゴルファーが必ず行っていると言っても過言ではない練習場、通称打ちっぱなしですが、皆様どのような基準で練習場を選んでいますか？

私の優先順位は以下の3つです。

（画像＝『肥後ジャーナル』より引用）

簡単まとめると理想は、

「安くてそんなに遠くもなくてあわよくば設備も綺麗な方がいい」

そんな(特にビギナーゴルファー)ワガママを叶えてくれるゴルフ練習場を発見したので、今回実際に行ってきました。

目次
託麻インターゴルフ練習場
実際に使ってみた

託麻インターゴルフ練習場

（画像＝『肥後ジャーナル』より引用）

熊本市東区上南部にある、託麻インターゴルフ練習場。

東バイパスから1本入った場所に位置しており、熊本インターからも近くラウンドする前に短時間でも練習できます。

（画像＝『肥後ジャーナル』より引用）

お茶と水が無料で飲めるのも個人には嬉しいポイント。

料金プラン

500円から練習可能で、周辺のゴルフ練習場と比べてもリーズナブルです。

さらに、熊本県内で唯一の設備トップトレーサーが導入されていて、自分が今使っている各クラブの飛距離がどれくらいなのか知ることができるため、正確なショットの練習も可能です。

トップトレーサーとは？

（画像＝『肥後ジャーナル』より引用）

出典元：https://www.accordiagolf.com/toptracer/

打席に設置されているカメラで、ボールの軌道や飛距離を計測し、設置されているモニターに飛距離や軌道が表示される計測機器です。簡単に数値を把握することができます。

実際に使ってみた

（画像＝『肥後ジャーナル』より引用）

1打席ごとに設置されているモニターから、トップトレーサーのアプリでQRコードを読み込むと、使用できます。

（画像＝『肥後ジャーナル』より引用）

純粋に計測だけを行うフリー計測をはじめ、クラブごとの計測やドラコンニアピンなど、様々なモードが選択できます。

飛距離、ボールの飛んだ場所や軌道が正確に表示されるので、本番さながらの緊張感で練習することができます。さらに、練習場別のランキングで他のプレイヤーと競ったりもできます。

（画像＝『肥後ジャーナル』より引用）

実際に58度のクラブを使って打ってみると、ボールの弾道や距離が一目瞭然。

おおよそこのくらいの距離だろうという憶測ではなく、このクラブのこの打ち方をすれば〇〇ヤードくらい飛ぶ。と言った正確なショットの練習が可能。

（画像＝『肥後ジャーナル』より引用）

また、何球かボールを打ってみると前回どんな軌道だったかも残っているので、さっきのスイングアドレスと何が違ったのか？考えながら練習できるのが最大のメリットです。

ちなみに、私はボールがすぐ左に行ってしまいます…