【最近気になる注目ワード・4】 ハロウィンが終わり、街は一気にクリスマスムードに。そんな中、今ネットで話題になっているのがニトリのクリスマスツリーだ。「合理的すぎる」とバズっているようだが、一体どのようなクリスマスツリーなのだろうか。さっそく詳しく紹介していこう。

え? 半分ないの? 合理的すぎるニトリのハーフツリーが話題
(画像=ニトリの合理的すぎるハーフツリーが大バズり
(画像はイメージ)、『BCN+R』より 引用)

合理的すぎるニトリのハーフツリーが話題に

 ニトリのクリスマスツリーは、90センチサイズの小ぶりなものから180センチの本格的なタイプまで幅広く取りそろえ、手軽な価格で購入できる。そのなかで今年、話題となったクリスマスツリーは、片側半分が存在しない「ハーフツリー」というもの。片側が水平になっているため、壁にピッタリとつけることができるのだ。これにネット上では「これは日本の住宅にちょうど良い!」「ちょっと寂しい気もするけど合理的だと思う」と欲しがる人が続出している。

 さらに「部屋の角に置きたいからさらに半分にしてほしい」「6分の1希望!」など、もっとスモール化してほしいとの声も多いようだ。中には「すごい! 令和になってびんぼっちゃまスタイルのクリスマスツリーが出るなんて」「なぜかびんぼっちゃまを思い出したけど、ほんとこれで十分じゃない!?」と、ちょっと懐かしい話題も。

 実はこの「ハーフツリー」という種類は、トイザらスやスタジオクリップなど、もともと色々な店舗で販売されていたもの。省スペース化を実現したのはハーフツリーだけではないようで、「最近はクリスマスツリーじゃなくて、壁に貼るタイプのステッカー型のツリー飾る家も多いよね」といった声も上がっている。これは「ウォールステッカー」と呼ばれるもので、ツリーを設置するスペースが取れない家や、ツリーの設置や片づけが面倒な人におすすめだ。

 「掃除もしやすいしほんとナイスアイデア!」「飾りも片方でいいしラク」といった声も多く上がっているハーフツリー。普段ツリーを飾っていない人は、今年のクリスマス用にハーフツリーを検討してみてはいかがだろうか。(フリーライター・井原亘)

「ニトリのクリスマスツリー」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
・ゼル伝実写化
・3色ボールペン(赤)(赤)(赤)
・右肩の蝶
・純烈のアイドル

■Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている

提供元・BCN+R

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