一般社団法人台湾を愛する会(愛臺灣會)の主催による「台湾フェスティバル AkiFuyu2023」が11月23~26日、東京・有明ガーデン・スポーツエンターテイメント広場で開催される。時間は10~21時(最終日は19時)。入場料は800円(ドリンク1杯引換券付き、ビール対象外)。最寄駅はゆりかもめ「有明」または「有明テニスの森」駅から徒歩3、4分、りんかい線「国際展示場」駅から徒歩6分。

東京・有明で「台湾気分」が楽しめる「台湾フェスティバル AkiFuyu2023」
(画像=『BCN+R』より 引用)

身体が温まる台湾の
「秋冬グルメ&デザート」

身体温まる秋、冬の台湾グルメを堪能する

 「台湾フェスティバル AkiFuyu2023」は、台湾のグルメやスイーツ、ランタンフェス、タロイモフェア、国民的インスタント麺の「王子麺食堂」など、台湾気分が楽しめるイベントが目白押しとなっている。

 「秋冬グルメ&デザート」では、台湾で人気の麺線屋の麺線が登場。漢方を使った薬膳スープ麺「當歸鴨麺線」、台湾から香り高いネギパイ「葱抓餅包烏魚子香腸」のほか、ルーロ飯に次ぐキュウリ漬物そぼろ飯「傳統瓜仔肉飯」や温かい台湾デザートなどが楽しめる。

東京・有明で「台湾気分」が楽しめる「台湾フェスティバル AkiFuyu2023」
(画像=『BCN+R』より 引用)

世界最小の台湾ランタンフェス

 「ランタンフェス」では、台湾に特注した複数種類の天燈(ランタン)照明を使い、台湾で毎年旧正月シーズンに開催されるランタンフェスを彷彿させた「世界最小の台湾ランタンフェス」を再現する。実物大サイズの天燈もあり、見応えと映えショットが期待できる。

 なお、会場では光る兎のランタンを作るDIY教室(有料)など文化的な講座コンテンツも用意している。

東京・有明で「台湾気分」が楽しめる「台湾フェスティバル AkiFuyu2023」
(画像=『BCN+R』より 引用)

タライモフェア

 また、タライモに焦点を当てた料理やデザートの企画も開催する。台湾ではタロイモのことを芋頭(ユィートウ)といい、香りがよく食物繊維が豊富な上、低カロリーでビタミンCなどの栄養価も高く、血糖値や血中コレステロール値を低下させると期待されている。

 会場では「芋頭米粉湯(タロイモスープビーフン)」「芋頭起司派(タロイモチーズパイ)」「焼仙草芋(タロイモと蜜芋の仙草ゼリー)」「芋頭牛(タロイモミルク)」「芋頭西米露(タロイモタピオカココナッツミルク)」など美味しいタロイモグルメが登場する。

東京・有明で「台湾気分」が楽しめる「台湾フェスティバル AkiFuyu2023」
(画像=『BCN+R』より 引用)

台湾の国民的インスタント麺
「王子麺」

 2年続けて完売した、台湾の国民的インスタント麺「王子麺食堂」が定番化して再登場する。台湾旅行のお土産の定番でもあり、台湾では幼少期の駄菓子として、夜市では台湾おでんの人気具材として、幅広く食べられている。

 人気の「王子麺鶏排」は、黄色いパッケージのインスタント麺「王子麺」の衣をまとい、カリカリサクサク食感のジャンボ唐揚げである。

提供元・BCN+R

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