減水した野池で本命手中
5ヶ所目の野池は、減水していて沈木が見える場所でした。ここからはバイブレーションではなく、ワームで狙ってみることに。沈木の際からフォールさせると、底ですぐに反応があり、小さいサイズがヒットしました。
ドライブSSギルで小型をキャッチ(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
スモールマウスバスをゲット
6ヶ所目の野池はGoogleマップで見ていて良さそうだったので来てみたのですが、規模がかなり小さく、こちらも減水していました。
沈木がむき出しになってる場所もあったのですが、ベイトが水面にいるのが確認できたのでワームで狙ってみます。
かなり沈木があり、バイブレーションでは即根掛かりの感じ。水面近くまで上げてからのフォールさせるとヒット。よく走るものの、デカい感じはしないので強引に巻いて寄せると、スモールマウスバスでした。
スモールマウスバスがいる場所も発見(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
ここで16時過ぎになり1日目は終了です。
デカバス狙いで50UPを手中
2日目も天気が良く、バスが釣れた野池のみに絞って、デカバスがいないか同じ時間帯で釣行して調査しました。安定した釣果が得られるタイニークラッシュのみ持って打ちに行きます。
しかし、15時をまわったのにアタリはなく、前回の5ヶ所目の野池へ向かいます。1投目に沈木の向こうに投げて、巻きからのクリクリと左右に振ったところで沈木の脇でピタッと止めると、バスが下から近づいてきて迷いなく食ってきました!
沈木に絡まないように操作してなんとかGET。50cmUPのプロポーションの良いキレイなバスが釣れました。
タイニークラッシュでヒット(提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
デカバス&スモールが釣れて満足
新規開拓でバスの確認ができて楽しい2日間でした。特に2日目は、期待以上に良いサイズにも恵まれて、諦めなくて良かったと思います。
スモールマウスバスもいて新しい発見もできたし、山間部の水温の低くなりやすい野池開拓もこの時期は面白いですね。
100円均一ショップ『ダイソー』の【バス釣りにおすすめのハードルアー5選】
「ブラックバス釣り」入門 海釣りの道具(タックル)流用は可能?
ブラックバスの「駆除」と「違法放流」 いたちごっこが続く現状とは?
<田村昭人/TSURINEWSライター>