Jリーグ関連の様々な移籍情報が飛び交う中、AC長野パルセイロ所属MF加藤弘堅とモンテディオ山形強化部の渋澤大介氏が声を上げた。
加藤は今月28日にX(旧ツイッター)を更新。「この時期のよくわからない移籍情報は当たってることもあるけど、ほとんどが噂に過ぎない」と切り出すと、「『誰々移籍するの』って友人から連絡くるけど俺も知らんし、本人も知らない!」と真偽不明の移籍情報が与える影響力に言及。
「ピンポイントで動きの早い人は早いけど、だいたい12月半ばくらいにならないと確定した情報は出てこないよ!」と綴ると、山形強化部の渋澤氏が「ほんとそれ! 代弁してくれてありがとうw」と反応。ファン・サポーターから様々なコメントが寄せられるなど、移籍情報を巡る議論が白熱している。
ネット上での移籍情報を巡っては、昨年7月に当時京都サンガに所属していたキュラソー代表FWクエンテン・マルティノスが「Jリーグの移籍情報・噂」というSNSアカウントにおける「今季限りで京都サンガを退団する」という内容の投稿に反応。
「私たち日本にいる外国人選手は神様ではありません。魔法が使えるわけではありません。できる限りのことをして助けようとしています。人々は私たちに求めすぎている気がします。これは私についてのフェイクニュースを流したメディアへのメッセージです。皆さん良い1日を」と綴るなど、京都退団という情報がデマであることを強調していた。