FW:大迫勇也(ヴィッセル神戸)
悲願の初優勝を果たした第33節のヴィッセル神戸。その勝利の立役者は、当然と言うべきかFW大迫勇也だったと言えよう。自身のゴールこそなかったものの、優しいDF背後へのパスで先制点を、そして丁寧なクロスで2点目をそれぞれ演出し2アシストをマーク。序盤に立て続けの2ゴールを生む働きで、チームに歴史的な勝利をもたらした(対名古屋グランパス2-1)。
FW:レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)
今季は怪我で泣き、昨季と比較しても出場機会が激減してしまった川崎フロンターレのエースFWレアンドロ・ダミアン。しかし、ホーム最終戦となった今第33節では2ゴールを挙げる活躍を見せた。また、ダメ押しの3点目につながるPK獲得と、結果3ゴールすべてに絡む活躍でチームに勝利を呼び込んだ(対鹿島アントラーズ3-0)。