アストン・ビラを率いるウナイ・エメリ監督が、所属するブラジル代表MFドウグラス・ルイスの残留を望んだ。イギリス『サン』が伝えた。
母国のバスコ・ダ・ガマでプロキャリアをスタート後、2017年夏にマンチェスター・シティへ移籍と同時にジローナへ2年間の武者修行を経験したドウグラス・ルイス。シティへ復帰することなく、2019年夏に・ビラへ活躍の場を移すと、豊富な運動量と球際の強さを武器に今季もここまでリーグ戦13試合で5ゴールを記録している。
そんなドウグラス・ルイスにはガーナ代表MFトーマス・パーティの去就が不透明となっているアーセナルが強い関心を示しているとされている。そのなかで、エメリ監督は2-1で逆転勝ちしたトッテナム・ホットスパー戦後にブラジル代表MFの残留を願った。
「彼はとても良いプレーをしている。彼の献身性は素晴らしい。私は彼にとても満足しているし、もちろん、彼をキープしたい。彼は我々に満足していると思う。彼は代表チームでも活動している。今日のようなパフォーマンスは素晴らしかった。彼が欲しいよ」