都心で自然や大地を感じながら、趣向を凝らした料理を味わう贅沢な時間。
世界で人気のピザレストラン「Pizza 4P’s」が11月24日(金)に麻布台ヒルズに東京店をオープンした。日本ならではの食材を贅沢に使用したオリジナルメニューを多数用意する。
ピザレストラン「Pizza 4P’s」がオープン
「Pizza 4P’s」は2011年のベトナム ホーチミン1号店をオープン以来、アジアを中心にグローバルで32店舗を展開している。
同店ではコンパッションと笑顔が溢れる世界の創造を目指し、代表の益子陽介氏が過ごした、友人たちとのピザパーティーでの幸せな時間が原点。その後、多くの利用者から支持を得て、故郷である日本に念願の1号店をオープンすることとなった。
日本初上陸となる東京店では「Earth to People -Oneness-」をコンセプトに、“すべてがつながっている”ことが実感できる料理や空間、体験を提供する。
地球とのつながりを感じる空間で日本オリジナルメニュー
同店は人類が地球の一部だと思い出すことができる、自然由来のデザインを用いた空間が特徴。大地を感じさせる温かな色味のベトナム産ハンドメイドタイルで包み込んだ壁には“PEACE”の文字が潜む。
ベトナムの伝統手法で作る美しい藍染のカーテン、海藻と和紙でできた芸術的フォルムの照明。ソファには食品廃棄物で染めたクッションが並び、東南アジアと日本の要素を巧みに織り交ぜた植栽で奥行きある空間をつくった。
日本オリジナルメニューを展開
メニューは約8割が今回の出店に合わせて新規開発したオリジナル。およそ40名に及ぶ国内生産者やクリエイターと協力し、日本ならではの食材と文化から新たな味を提案する。
職人が手作りするフレッシュな自家製チーズ
さらに、店内チーズ工房で職人が作るフレッシュチーズを、その場で味わえるのも魅力だ。使用するミルクは乳品質改善共励会で受賞歴を持つ「須藤牧場」のもの。創業以来、特に開発に力を入れてきた自家製チーズを堪能しよう。
日本オリジナルプロダクトも多数展開
また、同店のエッセンスを持ち帰ることができるよう、プロダクトも多く用意した。
銃弾の空薬莢から作ったオリジナルカトラリーや、使用済みプラスチックでできたコースター。ロサンゼルス在住の日本人陶芸家 Shoshi Watanabeによるプレートなど、同じ想いで社会に向き合う国内外のブランド、クリエイターとコラボレーションしたものが揃う。
そして、新鮮な味わいが楽しめる廃棄ホエイのスタウトやピザ生地を使ったIPA、杉とヒノキのピルスナーの2種類はギフトにも最適。
話題の麻布台ヒルズ路面店として、注目度も高い同店へ足を運ぼう。
Pizza 4P’s Tokyo
所在地:東京都港区虎ノ門5-10-7 麻布台ヒルズ ガーデンプラザD 1F
営業時間:11:00〜15:00(L.O 14:00)、17:00〜22:00(L.O 21:00)
(hachi)