「ジョウンド」が「リーボック」との最新コラボモデルを発表 今回の主役カラーはグレー
(画像=JJJJound、『SEVENTIE TWO』より 引用)

カナダ発のデザインスタジオ「ジョウンド(JJJJound)」は、「リーボック(Reebok)」との最新コラボレーションモデル「クラシック ナイロン “グレー”(Classic Nylon “Grey”)」をブランド公式インスタグラムで発表した。

数年来継続している両者のコラボの最新作は、「リーボック」の「クラシック ナイロン」をグレーカラーに染め上げた1足となる。濃淡の異なるグレーカラーを使い分けた配色。両者は、2020年にこの「クラシック ナイロン」のモデルを用いたコラボシューズを発売している。

「クラシック ナイロン」は、1984年に誕生した人気のモデルで、シンプルかつクリーンな「リーボック」スタイルが特徴。スエードとナイロンがミックスされているためか、なんとなくビンテージ感が漂う。新作モデルのシュータンは、クリーム色で、あえてタグを取り外すことで「ジョウンド」らしいミニマルさを強調。シューレースも同じく淡いオフホワイトで色付けている。

「ジョウンド」と「リーボック」は8月にもコラボモデル「クラブ C 85 ヌバック “ブラック”(CLUB C 85 Nubuck “Black”)」を発表している。「ジョウンド」の公式インスタグラムでは、最新モデルについて「JJJJ REEBOK FW23」の記載のみ。発売日については明らかになっていない。価格や国内での展開など、新たな情報を待ちたい。

文・岩見光/提供元・SEVENTIE TWO

【関連記事】
「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生